Webhookアクション

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Notionのオートメーション機能でWebhookアクションを使用する 🪝


ボタンデータベースボタンデータベースオートメーションで「Webhookを送信」アクションを使用すると、特定のURLにHTTP POSTリクエストを送信するトリガーを設定できます。

この機能により、Notionを活用して、ZapierやMakeなどのローコードまたはノーコードのオートメーションプラットフォームを使って社内アプリケーションまたはサードパーティーアプリでワークフローを開始できます。

Webhookアクションは、ボタン、データベースボタン、データベースオートメーションを含むオートメーションで有料プランのユーザーにご利用いただけます。

備考:Webhookを送信」アクションは認証を必要としません。

Webhookアクションの設定方法は、次のとおりです。

  1. ボタン、データベースボタン、またはデータベースオートメーションで「アクションを追加」を選択します。

  2. Webhookを送信」を選択します。

  3. URLを入力します。任意のカスタムURLを使用できます。

  4. 必要に応じて、「カスタムヘッダーを追加する」を選択し、キーを入力します。

  5. データベースオートメーションでWebhookを設定する場合は、Webhookのコンテンツのプロパティを選択します。データベースボタンのプロパティは選択できません。

Webhookアクションが失敗したり、期待どおりに機能しない場合は、オートメーションを設定する場所の横に感嘆符が表示されます。オートメーションは自動的に一時停止されます。再度ご利用いただくには、手動でオートメーションを再開する必要があります。

現時点では:

  • オートメーションごとに最大5つのWebhookアクションを設定できます。

  • WebhookはPOSTリクエストタイプにのみ対応しています。

  • Webhookはワークスペースレベルでは利用できませんが、利用できるように変更を加えています。

  • Webhookアクションを使用して送信できるのは、ページのコンテンツではなく、データベースページプロパティのみです。

  • リクエストのペイロードをプレビューする方法はありませんが、webhook.siteなどのウェブサイトを使用してプレビューすることはできます。

エンタープライズプランのワークスペースオーナーの場合、ワークスペース全体に対して「Webhookを送信」アクションを無効にできます。手順は以下のとおりです。

  1. サイドバーの 設定 を開きます。

  2. コネクト」タブを開きます。

  3. オートメーションでWebhookを許可する」をオフに切り替えます。

この機能をオフにすると、ワークスペースのメンバーは、設定したオートメーションのアクションとして「Webhookを送信」を選択できなくなります。


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